書籍の基本情報
タイトル:あした死ぬかもよ
人生最後の日に笑って死ねる27の質問
著者:ひすいこたろう
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年:2012年
ジャンル:自己啓発
本の概要
アメリカで、90歳以上の方を対象に
「90年の人生を振り返って唯一後悔していることは何ですか?」
というアンケートがあるそうです。
90%以上の人の答えが
「もっと冒険しておけば良かった」
なのだそうです。
生まれた瞬間から、人は100%死に向かって
歩き始めます。
しかし、多くの人は自分だけは
死なないと、どこか死は他人事です。
死というものに真剣に向き合うことで、
今ある生を、有意義なものにする。
そんなことを
27の質問で、気付かせてくれる本です。
なぜこの本を読んだのか
娘からAmazonオーディブルで聴いて、
すごく良かったよ!特に最後のところ。
胸がジーンとした。
と感想を聞いたので、
本を娘から薦めてくれるなんて
こんな幸せなエピソードあります?
ということで、オーディブルで聴きました。
聴き終えたその日に、
本屋さんで書籍を購入しました。
影響を受けた部分
表紙を開いた1ページ目
あなたが生まれたとき、
あなたは泣いていて周りの人は笑っていたでしょ
だからあなたがいつか死ぬとき、
あなたが笑っていて、周りの人たちが泣いている
そんな人生をおくりなさい。
ネイティブアメリカンの言葉
この本を読んで変えた行動・意識
この本との出会いは長女からの薦めでした。
自分が行動する時に、自分の視点を俯瞰して
死んだ時に振り返って、
行動した後悔か行動しなかった後悔か
を考えるきっかけを与えてくれた作品でした。
27の質問は、
Amazonの販売ページにも
掲載されています。
このブログで
これから毎日1つずつ
質問に対して今の気持ちを記していきます。
誰が見るんだ?
と思う気持ちもありますが、
自分の学び・気付きのアウトプットの場。
と決めて、取り組んでいきます。
数十年後に死んだ自分が、
半笑いで、
「やってみなきゃ気付けないからね」
と、絶対に否定しない自信があるからです。
まとめ
人生を終えた自分と、今を生きる自分との対話
を意識させてくれる本でした。
自分のライバルは、未来の自分・・・
しかし、未来の自分は今の自分の延長線上・・・
死んだもん勝ちか?
死んだ時、嫁・子供達・孫・年下の親族
みんなが泣いている場面を、
上から笑ってみていたい。
泣き笑いだったら、それはそれで最高かな。
自分に誇れる未来を作りたいと思わせてくれる
本でした。
これから、毎日更新です。
まずは、質問に一つずつ答えて行きます。
変えられるのは自分と未来だけ!
見てろよ。未来の自分!
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