はじめに
人生には悩みがつきものです。
仕事、子育て、人間関係、健康問題など、
生活の中で多くの困難に直面します。
しかし、もし今日が人生最後の日だったら、
その悩みは深刻に感じられるでしょうか?
今回は、坂本龍馬のエピソードを交えて、
目の前の問題との向き合い方を考える。
という話です。
ひすいこたろう著 『あした死ぬかもよ』
27の質問に毎日1問ずつ回答していきます。
本日7問目です。
質問
いま抱えている悩みは、
たとえ人生最後の日であっても、深刻ですか?
私の答え
私自身、小さな事にとらわれて、
大切なことを見失いがちです。
もし今日が最後の日だとしたら、何をしたいか、
誰と過ごしたいかを考えると、
悩みの重さも変わってくる気がします。
この章で紹介されている、龍馬の話が
天下国家と争う大きな規模で、圧倒されますが、
そんな相手と、争う姿に憧れてしまいます。
響いたエピソード
坂本龍馬が いろは丸 沈没事件 で取った
行動や発想を知ると
困難に直面した際、ピンチこそ最大のチャンス
大きな志の前では、目の前の困難なんて小さな事
と思わされます。
相手が例え、国家権力だったとしても
龍馬は常に未来を見据え、
目の前の困難にとらわれず、
大きな視野で行動します。
彼の
「人の一生というのは、たかが五十年そこそこである。いったん志を抱けば、この志に向かって事が進歩するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない。」
という言葉は、
前を向いて行動することの大切さを
教えてくれます。
まとめ
龍馬の生き方から学ぶことは多いです。
現代と彼らの生きた時代を比較して、
私たちは命を失うまで中々いきません。
今抱えている悩みが本当に深刻かどうか、
どう向き合うか少し視点を変えることで、
悩みに囚われず、
充実した人生を送ることができると思いました。
大切なのは、未来を見据え、
自分のやりたいことに集中する
ことだと思いました。
龍馬と比較するなんて畏れ多いと
感じますが、彼と自分の大きな違いは、
これをやりたい成し遂げたいという
想いの差ではないかと感じます。
今回龍馬のエピソードに触れて、
『竜馬がゆく』を読み返したくなりました。
偉人たちの生きた年数よりも
年数を重ねた自分。
そろそろ何か、成し遂げたいと思います。
変えられるのは自分と未来だけ!
アウトプットも習慣化!
毎朝8時までに更新することに挑戦中です。
コメント