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お金のルール その1

目次

はじめに

1977年生まれ
2002年結婚

子供4人のきみすけです。
(2002年、2004年、2007年、2015年)

結婚する前は・・・

貯金が正義と信じてました。
結婚後は保険に入れば将来安心と過信。

2015年台湾に出張した際に
「あなたは投資で財産を築ける」
と言われたことで、

2016年から個別株投資をスタート

2021年9月から積立投資(NISA)
2021年11月iDeCoを始めました。

現在、財産築くどころか
個別株投資では痛めにあってばかりです。

積立投資

新NISA 積立投資

iDeCo

iDeCoの運用状況
黒の線が掛け金を表しています。

子供たちに

お金投資について
しっかりと伝えておきたい。

そこで、
お金をテーマに学びをアウトプット
していきます。

子供のマネーリテラシーを高めたい

川口幸子著 『ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』
34のルールを私なりの解釈で、記して行きます。

ルール1 お金は汚いものではなく大切なものだと考える

ルール1から説明して行きます。
ここでは、お金というものに対して
日本と諸外国との違いが説明されています。

日本では、お金の話はハシタナイ

伝統的な価値観

日本の伝統的な価値観では、
自己主張や自己宣伝を控えることが美徳とされ、
お金の話は自己利益を追求すると見なされる。

社会的和の重視

日本社会では調和を大切にし、
個人が目立つことよりも集団の調和を
優先する傾向があります。

お金の話をすることで他人と比較されることや、
妬みや反感を招くことを避けるため、
お金の話題が公にされないことが多い。

教育や家庭環境の影響

日本の教育や家庭環境では、
お金についてオープンに話す機会が少ない。

子供の頃からお金の話を
避けるように育てられることが多いです。

結果、大人になってもお金について
話すことに抵抗を感じる人が多い。

宗教的・哲学的背景

仏教や儒教の影響もあり、
物質的な欲望を抑えることが
道徳的に良いとされる傾向がある。

お金の話は物質的な欲望を
強調するものと見なされ、敬遠されます。

日本で金融教育が必須になった理由

2022年4月に民放の改正により
成人年齢が18歳となる。
それに併せて金融教育が必須となりました。

クレジットカードが作れる。
親の同意無しで契約できる。
様々なことが急に変化しました。

結果、金融教育の必要性が高まった。

金融リテラシーの向上

金融リテラシーとは、
お金の管理や投資、リスク管理など
基本的な知識とスキルのこと。

金融リテラシーの低さは、
個人の経済的な安定を損なうだけでなく、
社会全体の経済的健全性にも悪影響。

金融教育を必須にすることで、
国民全体の金融リテラシーを向上させることが
期待されます。

少子高齢化と年金問題

日本は少子高齢化が進んでおり、
将来的な年金制度の持続可能性が
課題となっています。

若い世代に対して、
早い段階からお金の管理や
老後の資金計画の重要性を教育することで、

自立した老後生活を送るための準備を促す。

経済環境の変化

グローバル化や技術革新により、
経済環境が急速に変化。

このような変化に対応するためには、
金融に関する基本的な知識だけでなく、
新しい金融商品やサービスに対する理解も必要。

金融教育を通じて、
個人が自分自身の経済的な意思決定を
適切に行う力を身につけることが重要です。

消費者保護

金融詐欺や悪質な金融商品から
消費者を守るためには、
金融に関する基本的な知識が不可欠。

金融教育を受けることで、
個人が自分自身の利益を守るための
知識とスキルを身につけることができる。

デジタル経済の普及

キャッシュレス社会の進展や
デジタル通貨の普及に伴い、
金融取引の形態が大きく変わっていく。

デジタル経済に対応するためには、
新しい金融技術やサービスに対する理解が必要。

金融教育を通じて、個人が安全にデジタル経済に
参加できるようにすることが重要です。

国際的な動向

国際的にも金融教育の重要性が認識されており、
多くの国で金融教育が導入されてる。

日本もこの流れに合わせて、
国民全体の金融リテラシー向上を図るために
金融教育を必須としました。

まとめ

ルール1
お金は汚いものではなく大切なものだと考える

お金を通じて、
社会の成り立ち・経済の動き・
人々の働き方といった知識や判断力を
学んでいくことが大切です。

日本は、他国に比べて
お金=欲という意識が強く
社会に必要不可欠なものなのに、
学ぶ環境が整っていなかった。

国が国民を支えられなくなってきている。
自力で生き抜くためにも、
意識を変える必要があります。

上記は、2024年1月に職場でNISAとiDeCoについて
書いた内容です。

良かったら、ご覧ください。

今回は、お金のルール初回だったので、
硬い話になってしまいました。
次女&長男に理解できたか?
不安しかない・・・

学校で授業も始まっているようですが、
その点についての話が聞かれない・・・

興味ないのかな?

人は変えられない。
いつの日か、
読み直して学びのきっかけにして欲しい。

そんな思いで、お金のルールについて
記して行きます。

変えられるのは自分と未来だけ!

小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!

アウトプットも習慣化!
毎朝更新に挑戦中です。

皆さんのお金に関する話や子供にどのように
教育しているかなど

是非聞かせてください。

目指せ!1000日連続更新
残り974日

参考文献

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この記事を書いた人

1977年生まれ 千葉県育ち
大学卒業後に一般企業に就職も挫折
養成校に入り理学療法士の資格を取得。

失敗を他人、環境のせいにして来ました。
養成校での4年間で、その間違いに気付きました。

あの時の、失敗と気付きが、
今は、様々な事に真摯に向き合えています。

周囲はたくさんのきっかけと
チャンスを与えてくれています。

その事に、気付き思考と行動を
変えられるのは自分だけです。

小さなことの積み重ね。
習慣化→複利の効果→成長

人生の目的
家族とその時に得られる最大限の思い出を作ること。

目標
健康でいる。
時間にゆとりを持つ
お金に縛られない。

「変えられるのは自分と未来だけ」

「小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!」

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