はじめに
ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』川口幸子著の中で、
お金に関する34のルールをユダヤ系欧米人と日本人を比較して述べています。
私は、お金について学ぶ機会がなかった。
それゆえ、
貯まっていたお金。
使わずに済んだお金。
増えていたお金。
があったと思います。
子供たちには、
お金について
知って欲しい。
考えて欲しい。
その結果
お金に縛られず
人生の選択肢を増やす。
そんな思いから、
子供たちに伝えるつもりで
34のルールを記して行きます。
今日は、
ルール10「分けたお金の一部は社会貢献に使う」です。
ルールの概要
ユダヤ人にとって寄付は当たり前
ユダヤ系欧米人の間では、寄付はとても日常的なもの。
自分が社会の一員である以上、その社会に貢献することは
当然だと考えている。
時間や労力を割くことができなくても、
今すぐにできる社会貢献が、寄付なのです。
自分の欲望のためだけではなく、
ひとのためにもお金を増やすと考えた方が、
資産形成のモチベーションも高まります。
お金以上に大きな価値を手に入れるため
寄付=社会貢献という観点でいうと、
お金以外でも社会貢献は可能です。
ボランティアとして社会の課題解決のために
働いたり、困ったいる人のために知恵を分けたり
そのような活動を続けていくことで、
信頼される様になっていきます。
直接的にお金が稼げるわけではありませんが、
お金以上に大きな価値を手に入れることが
できる様になるのです。
子供たちに伝えたいこと
寄付やボランティア活動に価値を
見出せる人になって欲しい。
コンビニでバイトしていた時です。
小学校高学年くらいの子供が、
お釣りを全て無造作に募金箱に
入れた時がありました。
その入れ方や立ち居振る舞いから
全く好感を持てませんでした。
自分で稼いだお金ではないと分かる。
そこに、心が無いようにも感じました。
動作・行動に心を込めて欲しいと
思います。
社会貢献をちょっと違った視点で
捉えられる本として
喜多川泰さんの『運転者』を読んで欲しい。
寄付やボランティアへの考え方は、
欧米と日本では、異なると思う。
日本だと『得』を貯めるという感じなのかな?
それを『運』に置き換えて考えさせられる本です。
おさらい
情けは人の為ならず
意味
情けは人のためではなく、
いずれは巡って自分に返ってくるのであるから、
誰にでも親切にした方が良い
ということを、お金・寄付・社会貢献という
観点からお伝えしました。
心を込めて寄付やボランティアを
行って欲しいと思います。
皆さんのお金に関する話
子供にどのように教育しているかなど
お金の話をタブーとせず
是非聞かせてください。
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