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ルール13 治療より予防にお金を使う

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はじめに

ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』川口幸子著の中で、
お金に関する34のルールをユダヤ系欧米人と日本人を比較して述べています。

私は、お金について学ぶ機会がなかった。

それゆえ、

貯まっていたお金。
使わずに済んだお金。
増えていたお金。

があったと思います。

子供たちには、
お金について
知って欲しい。
考えて欲しい。

その結果
お金に縛られず
人生の選択肢を増やす。

そんな思いから、
子供たちに伝えるつもりで
34のルールを記して行きます。

今日は、
ルール13「治療より予防にお金を使う」です。

ルールの概要

健康に投資する

病気になると仕事を休むことになる。
長期化すれば仕事を辞めなければならない。

悪化すれば家族の看病や介護、
医療費や施設料も必要になります。

治療費が高額になり、
将来やりたいことのために
貯めていたお金を使わざるを得なくなる。

そうならないようにユダヤ系欧米人たちは、
仕事を無理して行わず家族と大切な時間を過ごし
食事や運動に気を遣った生活をしています。

そもそも、欧米各国は日本のように皆保険制度がないため
医療費が全額自己負担となり、治療費が高額になります。

病気にならないためのお金の使い方

ユダヤ系欧米人は、食品を買う際には
表示をしっかり見て買う習慣があるそうです。

身体に悪そうなものが使われていたら、
いくら安くてもそれは買わずに、
多少高くても安全性の高いものを選ぶ。

病気予防に投資する習慣があります。

砂糖・小麦粉を摂り過ぎない。
古い油を使い回さない。
農薬を使った野菜を買わない。
注意深く食べ物を選びます。

悪い食生活によって大きな病気に
かかってしまうと、トータルでは
大きな出費になってしまう。

自分の健康への投資は、
時間とお金の大きな損失を回避する
有効な手立てです。

子供たちに伝えたいこと

最近は、私がダイエットしていることもあり、
食事と運動につていは、結構伝えていると
思います。

健康と時間はお金で買えません。
失って初めて、気付くものです。

ジャンクフードや清涼飲料水は、
依存性を高めるように設計されている
部分もあります。

食品表示を意識するだけでも、
食行動は変わってくると思います。
周囲と楽しむ時は、楽しむ方に振り切って
周囲に気を使わせないようにして欲しいです。

その代わり、普段は自分の健康を意識した
食事・行動を行ってください。

スポーツドリンクやコーラ、
マーガリンサンドなど
私も好きでしたが、注意して欲しいと思います。

おさらい

時間とお金を有効に使いたければ
普段から、食事・健康に気を付ける。

失って初めて有り難さを知るのが健康です。

それこそ、健康を維持・増進させることを
習慣化して自分の人生を主体的に過ごして欲しいと
思います。

人生の中盤から後半が病院通いでは
寂しいと思いませんか?

医療・介護に携わるものとして
皆さんに考えて欲しいのですが、

カレンダーの予定が、
治療で埋まる
楽しみで埋まる

どちらが良いですか?

真剣に考え、すぐにでも
食品表示を確認するから、
行動に移してください。

変えられるのは自分と未来だけ!

小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!

アウトプットも習慣化!
毎朝更新に挑戦中です。

目指せ!1000日連続更新
残り962日

引用・参考文献

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この記事を書いた人

1977年生まれ 千葉県育ち
大学卒業後に一般企業に就職も挫折
養成校に入り理学療法士の資格を取得。

失敗を他人、環境のせいにして来ました。
養成校での4年間で、その間違いに気付きました。

あの時の、失敗と気付きが、
今は、様々な事に真摯に向き合えています。

周囲はたくさんのきっかけと
チャンスを与えてくれています。

その事に、気付き思考と行動を
変えられるのは自分だけです。

小さなことの積み重ね。
習慣化→複利の効果→成長

人生の目的
家族とその時に得られる最大限の思い出を作ること。

目標
健康でいる。
時間にゆとりを持つ
お金に縛られない。

「変えられるのは自分と未来だけ」

「小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!」

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