はじめに
ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』川口幸子著の中で、
お金に関する34のルールをユダヤ系欧米人と日本人を比較して述べています。
私は、お金について学ぶ機会がなかった。
それゆえ、
貯まっていたお金。
使わずに済んだお金。
増えていたお金。
があったと思います。
子供たちには、
お金について
知って欲しい。
考えて欲しい。
その結果
お金に縛られず
人生の選択肢を増やす。
そんな思いから、
子供たちに伝えるつもりで
34のルールを記して行きます。
今日は、
ルール17「お金についての漠然とした意識を捨てる」です。
ルールの概要
小学校でお金の稼ぐ意味を学ばせる
ユダヤ系のコミュニティでは、
小学校でお店屋さんごっこを通じて、
お金の仕組みや価値について学ぶ授業があります。
子どもたちは楽しみながらお金を稼ぐこと、
使うこと、増やすことを体験します。
目的を持ってお金を手に入れる方法を学ぶことで、
経済的自立心が育まれます。
人を喜ばせ対価を得る経験を積むことで、
収入を増やす工夫が生まれ、
経済的自立が促進されます。
漠然とした不安に惑わされてはダメ
老後に対する漠然とした
不安を抱える人が増えています。
特に20代や30代の若者の間では、
老後の生活を心配して早くから節約し、
お金を貯めることを考える人が多い様です。
これはインターネットによる
情報過多が一因となっているかもしれません。
しかし、ネット上の情報が
必ずしも正しいとは限りません。
重要なのは、
情報に流されず自分自身で学ぶことです。
老後の夢を具体的に考えておけば不安は消える
高齢化や年金制度の不確実性を考えると、
早めの準備が大切です。
漠然と「老後のために貯金」と考えると
不安が増しますが、具体的な目標を設定し、
今できることを実行することで不安は軽減されます。
複利を活用して毎月2万円を運用すれば、
数十年後には大きな資産が形成される可能性もあります。
定期的に計画を見直し、
状況に応じて調整することも重要です。
具体的な目標を持ち、計画的に行動することで、
安心して将来を迎えられる準備しましょう。
子供たちに伝えたいこと
社会に出たら、早めにライフプランを立てることを
お勧めします。
自分は、家を購入する際に初めてファイナンシャルプランナー
に出会い、お金を見える化してもらいました。
子供も後1人欲しいなど、将来に向けての話。
家のローンや学費、給料の上昇予測など
楽しかったです。
ただ、保険会社の人にプランを作ってもらったので
備える話も入っており、無知故に高額な保険に
入ってしまいました。
自分で、お金について勉強することはとても大切です。
それぞれの立場から、プレゼンしてきます。
自分でお金について知っていれば、保険のプロからの
提案に対して自分の意見を言えたと今なら思います。
将来の貯蓄に関しては、iDeCoをお勧めします。
5〜10年ならNISAで、インデックス投資や勉強して
個別株投資かな?
複利の効果は、本当に凄いです。
自分で計算してみましょう。
とにかく貯金以外の方法で、運用しましょう。
お金についての勉強は、そのまま身になる学びです。
積極的に学んで欲しいと思います。
おさらい
将来の不安を軽減するために、
早めに具体的な目標を設定する。
将来の生活を具体的にイメージし、
それに必要な資金を計算します。
そして、複利を利用した資産運用を学び、
少額でも計画的に投資を続ける。
それにより将来的には
大きな資産を形成できる可能性があります。
インターネットの情報に振り回されず、
自分自身で判断する力を養うことが大切です。
早い段階でこれらのスキルを身につけることが、
自立した幸せな人生への基盤となります。
皆さんのお金に関する話や
子供にどのように教育しているかなど
お金の話をタブーとせず
是非聞かせてください。
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