はじめに
本日は、ルール23「寝ている間にお金を働かせる」です。
「常にお金には動いていてもらう」
自分が関わっていなくても、増える仕組み作りをしよう
というお話。
ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』川口幸子著の中で、
お金に関する34のルールをユダヤ系欧米人と日本人の比較を通じて述べています。
子供たちには、お金について
知って欲しい。考えて欲しい。
お金に縛られず
人生の選択肢を増やして欲しい。
そんな思いから、
子供たちに伝えたい事を記していきます。
ルールの概要
お金が働いてくれれば人間は寝ていられる
「お金を寝かせておく」と言いますが、
実際にはお金は株式市場や為替市場で常に働いています。
私たちが寝ている間にお金が働いてくれる状況を作れば、
体調を崩したり疲れたりしたときに安心して休むことができます。
日本人は忙しさから休みを取らず、
精神的に疲れても働き続ける傾向があります。
その結果、
病気になったり家族との絆を
失ったりすることが少なくありません。
しかし、お金を働かせることで、
リフレッシュしたり家族と過ごす時間を確保できます。
一方、金利が0%のところにお金を置いておくと、
自分が働いてお金を増やすしかありません。
どちらが良いかを考えてみてください。
お金を働かせて、自分の時間と健康を大切にすることが重要です。
花を育てるようにお金を育てよう
花は手入れをしないと咲きません。
水をあげ、日に当て、枝を切ったりして育てると、
花が咲き、種を作り、また芽を出します。
同じように、
お金も適切に育てることで増やすことができます。
同じ様にお金も、育てていきましょう。
株式投資や投資信託、金など種類は豊富です。
株式投資では年利50%や150%も可能ですが、
頻繁に見て判断する必要があるためリスクも伴います。
長期の投資信託のように、
長く寝かせておいて増えるタイプの投資が基本です。
しかし、日本では証券会社の担当が数年で変わり、
そのたびに新しい商品を勧められることが多いです。
これではお金を長く働かせることができず、
資産が増えにくいです。
本当にお金を増やしたいなら、
信頼できるお金の専門家を見つけて助言を受ける。
または、自分で勉強するかのどちらかです。
投資先にお金を預けた後は、
一喜一憂せず、じっくり育てることが大切です。
安心できる良い投資信託を長く持ち続けることが、
お金を増やすひとつの方法です。
慌てず騒がず、長期的な視点でお金を育てましょう。
子供たちに伝えたい事
お金が勝手に増える。
この夢の様な法則を知ったのは、
家を建てる時でした。
住宅ローンを組むにあたり
ファイナンシャルプランナーに
マネープランを立ててもらいました。
お金の見える化。
とても楽しかったです。
しかし、知らなすぎて
高額の保険に入ってしまいました。
次に、
お金を働かせる。旅をさせる。
という言葉に出会ったのは、
2016年株式投資を始めた時です。
ここでも、
教えや自分で作ったルールを破った為に、
旅の途中で多くのお金が消息不明になりました。
何度も心折れそうになりましたが、
失敗する人は、才能がなかったと自分の才能のせいにする。
成功する人は、成功するまで情熱を持って行動し続ける。
この言葉を常に意識して成功するまで行動し続けます。
消息に不明になったお金たちは、
いずれ全員救出します。
消息中に出会った仲間たちも取り込むつもりです。
ここまで22のルールを伝えていますが、
お金を分ける。貯金だけに頼らない。投資する。
必要に応じて読んで欲しいと思います。
おさらい
労働に比例して、お金が増える
という考えが、私の中で30年弱の間
常識でした。
しかし、欧米では幼い頃から
投資という考え方を日々の生活の中で
教育されています。
お金に働いてもらう。
この意識を、日本にも定着させていきたいと
思います。
投資詐欺の被害が多いのも
投資への知識がないからだと感じています。
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