はじめに
本日は、ルール26「働けるときには働いて稼ぐ」です。
「お金には育成期と維持期がある」
というお話。
ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』川口幸子著の中で、
お金に関する34のルールをユダヤ系欧米人と日本人の比較を通じて述べています。
子供たちには、お金について
知って欲しい。考えて欲しい。
お金に縛られず
人生の選択肢を増やして欲しい。
そんな思いから、
子供たちに伝えたい事を記していきます。
ルールの概要
「身体や頭は動かせるうちに最大限活用する」
お金には育成期と維持期がある。
育成期:収入を運用しお金を増やす時期
維持期:増やしたお金を維持し生活する時期
働けるときに働かないと後で困ること、
そして身体や頭が動かせるうちに最大限活用する。
育成期にお金持ちになっても働き続け、
お金を運用することが人生の選択肢を増やします。
「いつまで働くか今のうちにイメージする」
高齢になれば、無理にお金を増やす必要はなく、
生活に十分な額があれば良いのです。
育成期から維持期への切り替え時期は人それぞれで、
あらかじめ目標を設定することが重要です。
ゴールを決めれば、
そこまでに必要な金額が明確になり、
計画的に運用できます。
結婚や大きな買い物を考慮しつつ、
目標に向かってしっかり働き、
必要な分を計画的に運用しましょう。
「お金以外にも労働を通じて手に入れられるものがある」
バランスを保ちながら働くことが重要です。
老後のために今を我慢するのではなく、
稼いだお金の一部を将来に回しつつ、
今しかできないことを楽しむことが大切です。
働くことで得られるのはお金だけではありません。
仕事の面白さ、人間関係、スキルなど、
今だからこそ得られるものがあります。
前向きに仕事と向き合い、
スキルや人脈を築くことで
将来に繋がる財産を得ることができます。
また、家族や友人と過ごす時間や
自分の健康を大切にしながら、
今という時間を大切に過ごしましょう。
子供たちに伝えたいこと
ここまで、記してきた人生の目的や目標を
漠然としてでも良いので、立てて生活して欲しい。
海外に日本の文化を伝えたい。
管理栄養士になりたい。
甲子園に行きたい。
争いのない世界にしたい。
それぞれ、今叶えたいことやりたいことがあるでしょ?
叶ったその先は?
どんな仕事をして、どんな家庭を気付いて、いつまで働く?
自分は、52歳までに資産5000万円を作って
今の仕事を辞めて、ここまでの資産を作った方法を紹介する。
知識を他者と共有して日本の経済力向上に貢献する。
そのためには、日々色々なことを学び続けないといけない。
このブログで学びをアウトプットしています。
アウトプットするためには、インプットしないといけない。
何か興味のあることを持って、学び続けて欲しい。
それがお金になって、そのお金を育成できる人になって欲しい。
おさらい
働けるうちは、頭と身体をしっかり使ってお金を稼ぎ
そのお金を育成に回して、老後に備えようというのが
この章の趣旨です。
今回の記事を深く学びたいと思ったら、
以下に挙げる2冊を読んで欲しいと思います。
変えられるのは自分と未来だけ!
小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!
アウトプットを習慣化!
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