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人生最後の日にガッツポーズして死ねるたったひとつの生き方

目次

はじめに

のプロローグ部分が良い話だなぁ
と思ったので紹介したいと思います。

人生最後の日に後悔なく生きる

ある大学の授業で、
教授は大きな壺に石を詰め、
学生たちに「壺は満杯か?」と尋ねました。

学生が「満杯」と答えると、
教授はさらに砂利や砂、
水を加えて壺に詰め込みます。

教授は、先に「大きな石」を入れないと、
あとから入れる余地がなくなると説明しました。

この「大きな石」は、
仕事、家族、夢など、
人生で最も大切なものを象徴しています。

つまり、
人生において大切なものを最優先しなければ、
それを失う可能性があるという教訓です。

一番大切なことに全力を注ぎながら生きることが、
人生最後の日に後悔なく死ぬための唯一の方法です。

人生において幸せを感じる3つの要素

  1. Pleasure(楽しみ):喜びや愉快な瞬間を感じること。
  2. Flow(没頭):時間を忘れて夢中になれる活動に取り組むこと。
  3. Meaning(意義):人生の目的や仕事の意義を見出すこと。

このなかで最も幸福を左右するのが、
「Meaning」なのだそうです。

なぜなら、
「Pleasure」の快楽は次第に慣れてしまう。

「FLOW」状態には、
いつでも入っていられるわけではないからです。

これらのことから、
最も幸福に影響を与えるのは、
「Meaning(意義)」です。

人生で一番大切なもの
(=大きな石)が明確になっていれば、
日常の何気ないことも雑用ではなく
大切な仕事となり、
充実感を得ることができます。

人生で一番大切なものを見つけ、
それに集中することが、
幸せで後悔のない生き方に繋がります。

5人の侍

この本では、
「サムライ」の語源は「さぶらふ」という動詞。

「さぶらふ」とは、
「大切なものを守る」という意味。

自分の命を超えて大切にしたいものを見出し、
そこに生きる理由を見出した5人として

吉田松陰

高杉晋作

野村望東尼

ジョン万次郎

坂本龍馬

の5人が紹介されています。

『あした死ぬかもよ』 で色々と
考えさせてもらってから時間が経ちました。

今度は、幕末の偉人から
より良い生き方を探っていきたいと思います。

変えられるのは自分と未来だけ!

小さな習慣が未来を変える

天は自らを助くるものを助く。

1000日連続更新が目標
2027年3月1日(月)に見える景色とは?

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この記事を書いた人

1977年生まれ 千葉県育ち
大学卒業後に一般企業に就職も挫折
養成校に入り理学療法士の資格を取得。

失敗を他人、環境のせいにして来ました。
養成校での4年間で、その間違いに気付きました。

あの時の、失敗と気付きが、
今は、様々な事に真摯に向き合えています。

周囲はたくさんのきっかけと
チャンスを与えてくれています。

その事に、気付き思考と行動を
変えられるのは自分だけです。

小さなことの積み重ね。
習慣化→複利の効果→成長

人生の目的
家族とその時に得られる最大限の思い出を作ること。

目標
健康でいる。
時間にゆとりを持つ
お金に縛られない。

「変えられるのは自分と未来だけ」

「小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!」

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