はじめに
2024年8月5日に
日経平均が4451.28円の下落
翌日、3259.03円の上昇という
乱高下が起きている。
それに併せて、気持ちが乱高下
している状態。
一度、冷静になるためにも
ウォーレン・バフェットの手法を
学びたいと思い本棚に眠っていた本
1日1章アウトプットしていきます。
「特権」企業を探す
バフェットは、圧倒的な競争優位性を持ち、
長期にわたって成功が期待できる企業を
「特権企業」(フランチャイルズ)と呼ぶ。
これらの企業は、
みんなが求める製品やサービスを提供し、
巨額の資本を必要とせず、代替品が存在せず、
価格規制の影響を受けない特権的な立場にある。
バフェットは、
このような特権企業を見つけることを
投資の基本としている。
特権企業が提供する製品・サービスの条件
①みんなが求めている(あるいは欲しがっている)もの。
②巨額の資本を投下しないで生産・提供できるもの。
③それに代わるものがほかになく、
これからも出てこないだろうとお客が思っているもの。
④ 価格規制の対象にならないもの。
POINT
要塞のような企業を探そう。
同業他社を大きく引き離している企業を見つけよう。
特権企業を見つけた後、次のステップは株を購入する。
しかし、もうひとつ重要なポイントがある。
その企業の株価が本質的な価値に対して
妥当な価格に下がるまで待つこと。
これこそがバフェット投資の極意。
学んだこと
ファーストフードなら、マクドナルド。
牛丼なら、吉野家。
ゲーム機なら、任天堂。
歴史漫画は、横山光輝。
ということ?
違う?
特権と思われる企業を探し、
その企業のファンダメンタル分析を
しっかり行い、安いところで買って
じっとしている。
ということで良いのかな?
まとめ
特権企業の株を保有するためのポイント
①時間の経過に耐える特権企業を探す。
バフェットの基準を満たす企業を常に探し、
人々に必要とされ、代替品がなく、
資本を浪費せずに生産できる製品を持つ企業を選ぶ。
②企業のファンダメンタルズを調査し、優位性を確認する。
株を購入する前に決算書を確認し、
コスト割合や研究開発費、設備投資費を見て、
利益の長期的な成長を確認する。
また、同業他社との財務状況の比較も行う。
③見逃しを恐れず、慎重に投資する。
バフェットは、適切な投資機会が訪れるまで待つ。
売買決定を減らす。
売買回数を減らすためにも、
ファンダメンタル分析が重要と思いました。
以下の本を買ったので勉強します。
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