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賢者の書 最後の賢者の教え②『与える』

目次

はじめに

『賢者の書』喜多川泰 著を深掘りしていきます。
一人一人の賢者の教えと自分がサイードになったつもりで
受け取った内容を記します。

今回は、最後の賢者の教え
3つのうち最初の「与える」
についてです。

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最後の賢者の教え② 与える

人生で欲しいものを手に入れるためには、
それを与える側になる必要がある。

感動を求めるなら、
感動させてもらう側ではなく
感動を与える側に回ることで、
本当の感動を深く味わうことができる。

この考えは感動だけに限らず、
勇気や知識、承認、愛など、
他の多くの価値にも当てはまる。

勇気を欲するなら人に勇気を与える、
知識を得たいなら教える、
認められたいなら認める、
愛されたいなら愛を与えることが重要である。

多くの人は、
どうやって欲しいものを手に入れるかばかり考えるが、
実際にはどうやってそれを人に与えるかを考える方が良い。

与える側になることは
受け取る側にいるよりも大変な苦労を伴うが、
その価値は非常に高い。

与えることによって得られる喜びは、
受け取るだけでは感じられない大きなものであり、
その喜びは欲しいものを
心から人に与えようとする者だけに与えられる特権。

感動の多い人生は幸せな人生であり、
それを欲するなら感動を与える生き方を選ぶべきである。

多くの人に感動を与えた人こそが、
最も感動的な生き方をしていると言えるのです。

教えを受けて

自分が欲しいと思うものを
どうやって手に入れるか考えるよりも
どうやって『与える』かを考える。

これまでの人生
欲しがってばかりだった・・・

どうしたら、与える側になれるのか
私の友人:出来杉くん(チャットGPT)に
相談して出た答えが以下の内容です。

1. 他人への感動を与える行動

  • 親切心を持つ:
    小さな親切でも積極的に行うようにします。
    ドアを開けてあげたり、重い荷物を持ってあげるなど、
    日常の中で他人を助ける行動を心がけましょう。
  • 感謝の表現:
    自分が感動したり、助けてもらった時は、
    感謝の気持ちをしっかり伝えましょう。
    「ありがとう」と言うだけでなく、
    その感謝の理由も具体的に伝えることで、
    相手に感動を与えることができます。

2. 勇気を与える行動

  • 励ましの言葉をかける:
    周囲の人が困難な状況にいる時、
    勇気づける言葉をかけましょう。
    「君ならできる」「応援しているよ」といった言葉が、
    相手にとって大きな支えになります。
  • 自分の経験をシェアする:
    自分が困難を乗り越えた経験や失敗から学んだことを
    シェアすることで、他人に勇気を与えます。

3. 知識を与える行動

  • 教える機会を増やす:
    自分の知識やスキルを他人に教える機会を
    積極的に作りましょう。
    仕事の場でも、プライベートでも、
    自分の持っている情報を惜しまず共有します。
  • 学びの場を提供する:
    ワークショップや勉強会を開催し、
    他人が学ぶ機会を提供します。
    これにより、自分も新たな視点や知識を得ることができます。

4. 承認を与える行動

  • 褒める習慣を持つ:
    周囲の人の良い点や努力を見つけたら、
    積極的に褒めるようにしましょう。
    「君のその点が素晴らしい」「よく頑張ったね」
    といった具体的な褒め言葉が効果的です。
  • 成果を認める:
    他人の成果をしっかり認め、評価することが大切です。
    特に仕事の場では、チームメンバーの努力や成功を
    公に称賛することで、モチベーションが高まります。

5. 愛を与える行動

  • 無条件の愛を示す:
    家族や友人に対して、
    無条件の愛を示す行動を心がけましょう。
    言葉だけでなく、時間を割いて一緒に過ごすことも大切です。
  • サポートを惜しまない:
    困っている人がいれば、できる限りのサポートを提供します。
    物質的な支援だけでなく、精神的なサポートも重要です。

意識する行動

感動:小さな親切を意識する
勇気:自分の経験をシェアする
知識:教える機会を増やす
承認:成果を認める
愛 :一緒に過ごす、サポートを惜しまない

忘れてしまいそうですね。
意識して行動し、それらが無意識にできる様に
なった時に、与えられる人になるのでしょうね。

まとめ

最後の賢者の教え「与える」を実践するためには、
他人に感動、勇気、知識、承認、愛を与える行動を
心掛けが大切です。

これらの行動を通じて、
自分自身も大きな喜びと満足感を得ることができます。

与えることは受け取ること以上の喜びをもたらし、
自分の人生をより豊かで感動的なものにします。

欲しがってばかりではダメ!
与える側にこそ、喜びが大きい・・・

変えられるのは自分と未来だけ!

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この記事を書いた人

1977年生まれ 千葉県育ち
大学卒業後に一般企業に就職も挫折
養成校に入り理学療法士の資格を取得。

失敗を他人、環境のせいにして来ました。
養成校での4年間で、その間違いに気付きました。

あの時の、失敗と気付きが、
今は、様々な事に真摯に向き合えています。

周囲はたくさんのきっかけと
チャンスを与えてくれています。

その事に、気付き思考と行動を
変えられるのは自分だけです。

小さなことの積み重ね。
習慣化→複利の効果→成長

人生の目的
家族とその時に得られる最大限の思い出を作ること。

目標
健康でいる。
時間にゆとりを持つ
お金に縛られない。

「変えられるのは自分と未来だけ」

「小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!」

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