はじめに
『賢者の書』喜多川泰 著を深掘りしていきます。
一人一人の賢者の教えと自分がサイードになったつもりで
受け取った内容を記します。
今回は、第七の賢者『サーチャフト』
彼の教えは、「幸福」の考え方に焦点を当てています。
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第七の賢者の教え
人間は二つの生き方に大別される。
自分を幸せにすることを探す人と、※物語では「東のオアシスの住人」
他人を幸せにすることを探す人である。※「西のオアシスの住人」
東のオアシスの住人にとっては、
この世は思うようにいかない楽しいことの少ない場所となる。
西のオアシスの住人にとっては喜びに満ちた楽しい場所となる。
現代社会の大部分は東のオアシスの住人であり、
西のオアシスに住むのは難しいが、
成功者は皆、西のオアシスの住人である。
教えを受けて
星の商人にも、似た様なフレーズがありました。
『富を奪い合う者は競争の世界に生きる。』
『富を分かち合う者は共存の世界に生きる。』
富や幸福の主体が、自分か他者かで
結果は大きく変わるのだと、理解しました。
しかし、理解はできても実行はなかなか難しい。
第七の賢者が『利他利己の精神』について
述べていたと今回気付きました。
利他利己
「他人を利することが自分を利することにつながる」
という考え方です。
この概念は、以下の2つの要素から成り立っています。
- 利他(利他主義):
- 他人の利益や幸福を優先すること。
- 他人を助けたり、支援したりすることで、
社会全体の幸福や繁栄を目指す。
- 利己(自己利益):
- 自分の利益や幸福を追求すること。
- 自分の成長や成功を目指す。
まとめ
他人を助けることで
自分も利益を得るという循環が生まれます。
他人を助けることで感謝され、
信頼関係が築かれ、
その結果として自分も支援を受けたり、
機会が増えたりすることがあります。
個人の行動が社会全体に及ぼす影響を重視し、
他人を尊重しながら自分自身の成長や
幸福を追求する。
第七の賢者『サーチャフト』の教えです。
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