はじめに
『賢者の書』喜多川泰 著を深掘りしていきます。
一人一人の賢者の教えと自分がサイードになったつもりで
受け取った内容を記します。
今回は、第四の賢者『名称不詳』
彼の教えは「目標」の重要性に焦点を当てています。
本を読む習慣がない、時間がない、買う・借りるのが・・・
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第四の賢者の教え
「目標」
人生の成功を「何になるか」ではなく、
「どんな人間になるか」を求めるべき。
理想とする人間像を追求することで、
強い意志の力を身につける。
その過程で自然と進むべき道が見えてくる。
どんな職業に就いていても、
素晴らしい人間像に向かって努力し続ける限り、
成功は約束されている。
教えを受けて
自分は、始め学校の先生になりたかった。
サッカー部の顧問になって、
子供達にサッカーを教えたかったから。
しかし、高校で腰を痛めてサッカーを辞めた。
高校の担任の生徒への対応で、
教師への憧れも無くなった。
その後、なんとなく就職して
挫折して、仕事しなきゃと思って
大した志もなく理学療法士を目指した。
目指すべき人間像も持たずに、
ただ理学療法士になることが目標になった。
なるまでの過程は散々だった。
自分の目指すべき理想像が無かったと実感する。
資格をとって働き出してから、
死を前にした方々とどう接するか?
どう向き合うか?という事から、
水野治太郎先生の講義でグリーフケアを学んだ。
水野先生の様な、包み込む様な癒しの雰囲気で
深い悲しみから立ち直る。
痛みを癒す様な人間になりたい。
と思っている。
目指すべき理想像は、心身の痛みを癒す人。
かな・・・
まだまだ感情のブレが大きいけど・・・
まとめ
職業・職種ではなく
どんな人間になりたいか
を追求していくことが
大切と思わされる教えでした。
どんな人間になりたいか?
と思ったときに、思い出したのは
水野治太郎先生でした。
1年半でしたが、週一回直接
講義を聞けたのは、貴重な経験でした。
理想の人間像
『心身の痛みを和らげる人』
常に意識していきたいと思います。
変えられるのは自分と未来だけ!
小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!
アウトプットを習慣化!
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