鼻は呼吸のためにあり、口は食事するためにある!
コロナ禍でマスク生活が続き、
多くの人が知らず知らずに口呼吸になってませんか。
そもそも現代人は、口呼吸が多いんだそうです。
睡眠の事を調べている中で、
睡眠中に口を開けて寝ていると
歯並びが悪くなるという事を知りました。
呼吸について調べて鼻呼吸のメリットと口呼吸のデメリットを知りました。
口呼吸だと胸が動く胸郭呼吸となり、
呼吸回数も自然と多くなる。
鼻呼吸だとお腹が動く腹式呼吸になり、
深くゆっくりとした呼吸となり呼吸回数も少なく換気も良くなります。
産まれたての赤ちゃんは、みんな鼻呼吸です。
鼻呼吸のメリット
空気の浄化と加湿
鼻は鼻毛や粘膜で構成されており、これらが微粒子や細菌、
ウイルスなどを捕らえ、空気を浄化します。
鼻腔は空気を加湿する役割も果たし、
乾燥した空気を湿潤な状態にしてから肺に送り込みます。
※外で摂氏6度だった空気は、鼻腔を通過すると、
喉の奥に達するまでに30度に上昇する。
そして最終目的地である肺に達するときは、
体温と同じ37度になっている。
酸素の吸収
鼻には酸素を吸収するための豊富な血管があります。酸素を吸収する効果的なプロセスが行われます。
一酸化窒素の生成
鼻腔の粘膜で生成される一酸化窒素は、血管を拡張させ、
血流を増加させる作用があります。
これにより、酸素や栄養の供給が向上します。
一酸化窒素の効能について
血管拡張
一酸化窒素は血管を拡張させる作用があります。
免疫機能の向上
細菌やウイルスに対する免疫機能を向上させる役割も果たす。
気道の拡張
気道の平滑筋をリラックスさせる働きがあります。
これにより、呼吸がよりスムーズに行われ、気道の拡張が促進されます。
気道の保護
鼻呼吸は、気道を適切に保護し、乾燥や異物の侵入を防ぎます。
これにより、気道感染症やアレルギー反応のリスクが低減します。
口腔と歯の健康
鼻呼吸は、口を閉じているため、口腔内が適切に湿潤な状態を保ちます。
これにより、歯や歯茎の健康が促進されます。
リラックス効果
鼻呼吸は、腹式呼吸をサポートし、リラックス効果があります。
深くゆっくりとした呼吸は、ストレスの軽減や心身のリラックスに寄与します。
口呼吸のデメリット
口腔・歯の健康への影響
口呼吸が長期間続くと、口が乾燥しやすくなります。
口の中の唾液が減少すると、歯や歯茎の健康が損なわれ、
虫歯や歯周病のリスクが高まります。
口臭の発生
口呼吸は口の中を乾燥させ、口臭の原因となります。
唾液の不足や口腔内の細菌の増殖が口臭を引き起こすことがあります。
上気道感染症のリスク
口呼吸は空気を直接のどに送り込み、鼻腔のフィルタリング機能が働かないため、感染症やアレルギーのリスクが増加します。鼻呼吸に比べて、ウイルスや細菌が容易に侵入しやすくなります。
顔の発育の影響
子供が口呼吸を続けると、顔の発育に影響を与えることがあります。例えば、上顎が狭まり、歯並びが乱れる可能性があります。
呼吸機能の低下
口呼吸は通常、浅い呼吸となりがちです。
これにより、酸素の取り込みが不十分になり、
肺の機能が低下する可能性があります。
睡眠の質の低下
口呼吸が原因で、
口が乾燥したり喉が痛くなったりすることがあり、
これが睡眠の質を低下させる要因になります。
ストレスや不安の増加
口呼吸は呼吸が浅くなりがちで、
これが自律神経に影響を与えてストレスや不安感を増加させることがあります。
これらのデメリットからもわかるように、
口呼吸が長期間続くと、
口腔・呼吸器系統・全身の健康に様々な影響を及ぼす可能性があります。
まとめ
日頃から鼻呼吸+腹式呼吸を習慣にしてみましょう。
口呼吸よりも様々な点でメリットが大きいです。
健康面でもダイエット面でも効果的です。
1日の1/3は、寝ているので睡眠時を鼻呼吸にしてみませんか?
おすすめのグッズを以下に紹介します。
おすすめグッズ
鼻腔拡張テープと口閉じテープを紹介します。
ブリーズライトの様な鼻腔拡張テープ使ったことあります?
鼻を引き上げられる様な感覚になり、鼻の穴の上にもう一つ空気の穴が開く様な感覚になり、呼吸がとても楽になります。
寝ている時に口が開いてしまい、起きた時に喉がイガイガした経験はありませんか?
そんな時は、口閉じテープと鼻腔拡張テープで半ば強制的に鼻呼吸で眠ることができます。
よかったら試してみて下さい。
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