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ルール32 ローンを組むなら「払えなくなるリスクに備える」

目次

はじめに

本日は、ルール32 ローンを組む際の話です。

ユダヤ富裕層が13歳までに学ぶお金のルール』川口幸子著の中で、
お金に関する34のルールをユダヤ系欧米人と日本人の比較を通じて述べています。

ルール28から31は、是非書籍で読んでください。

子供たちには、お金について
知って欲しい。考えて欲しい。

お金に縛られず
人生の選択肢を増やして欲しい。

そんな思いから、
子供たちに伝えたい事を記していきます。

ルールの概要

組む前にあらゆるリスクに備える

ローンを組む前には、
返済シミュレーションを徹底し、
長期的なリスクに備えることが重要です。

年金生活や介護が必要な場合の返済能力、
新しい挑戦への制約などを考慮し、
「本当にローンを組むべきか」を慎重に判断する。

リスクを無視すると、
予期せぬ困難に直面し、
計画が崩れる可能性がある。

身の丈に合わないローンを避けることが、
将来的なリスク回避に繋がる。

住宅より投資を優先するのがユダヤ流

ユダヤ系欧米人は、
住宅購入よりも教育や投資を優先する考え方をする。

日本では家を持つことが一人前とされ、
若いうちにローンを組んで家を購入する傾向がある。

ユダヤ系では子どもの教育や資産運用、
自分のスキルアップにお金を使うことを重視。

ローン返済のリスクや将来の制約を避け、
長期的な安心と幸福を追求するために、
家よりも投資を優先するのが彼らのスタイル。

お金を借りるならそれを何倍にも膨らませられる形で

ユダヤ系欧米人は、住宅ローンを組むよりも、
融資を受けてアイデアで事業を起こし、
借りたお金を何倍にも増やすことを優先する。

彼らは、単に家を買うためのローンではなく、
資金を増やせる投資や事業に使うことを重視。

若い時期にはチャレンジできることが多く、
自己投資や資産運用を考えるべき。

ローンを組む前に、
より有益な資金活用の方法を検討することが重要です。

子供たちに伝えたいこと

賃貸と持ち家
月々支払っていると自分のものに
ならない。勿体無い。

と言う考えになりがちです。
増してや家を持ってこそ一人前
のような風潮があります。

仕事の内容や、結婚の時期にもよりますが、
今回ルールで示したように、
家を買ってしまうと、場所とお金は
拘束されてしまいます。

リセールバリューを考えて購入するくらいの
投資脳をもって、戸建やマンションを購入する方が
良いと思います。

おさらい

ローンを組むほどの高額の商品を買う際には
その金額を、積立投資やiDeCoに回した場合
その期間で、いくらお金が増えるかを
考えてみましょう。

利息を払うか、複利で増やすか
大きな差になります。

普段から、
大小問わず買い物をするときには、
消費・浪費・投資のどれに当てはまるか。
考える習慣を持ちましょう。
※自分に言っています。

消費:生活で必要な費用
浪費:無駄使い
投資:思い出・経験・成長

書いていて、
増やしてから買った方が良いと
心底思いました。

個人的な支出に対して
ローン組むの辞めます。

変えられるのは自分と未来だけ!

目指す人間像は心身を癒す人

小さな習慣が未来を変える
一度きりの人生を楽しみましょう!

アウトプットを習慣化!
毎朝更新に挑戦中です。

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現在70日目

参考文献

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この記事を書いた人

1977年生まれ 千葉県育ち
大学卒業後に一般企業に就職も挫折
養成校に入り理学療法士の資格を取得。

失敗を他人、環境のせいにして来ました。
養成校での4年間で、その間違いに気付きました。

あの時の、失敗と気付きが、
今は、様々な事に真摯に向き合えています。

周囲はたくさんのきっかけと
チャンスを与えてくれています。

その事に、気付き思考と行動を
変えられるのは自分だけです。

小さなことの積み重ね。
習慣化→複利の効果→成長

人生の目的
家族とその時に得られる最大限の思い出を作ること。

目標
健康でいる。
時間にゆとりを持つ
お金に縛られない。

「変えられるのは自分と未来だけ」

「小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!」

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