はじめに
「DIW WITH ZERO」ビル・パーキス著は、
人生を最大限に楽しむための哲学と
実践的なアドバイスを提供しています。
この本で、私が最初に感銘を受けたのは、
『アリとキリギリス』の話。
キリギリスは毎日遊んで暮らして、
後に餓死します。
自業自得と思う部分もありますが・・・
※話によっては、改心して次の夏は働いた。
では、アリはいつ楽しんだの?
冬は蓄えてのんびり過ごしたが、
春〜秋の楽しみを知りません。
将来に備えて、
使い切れずに人生を終える人が多いそうです。
計画性を持ちつつも、
今その時にしか出来ない体験・思い出を作ることが
大事とこの本で知りました。
本日は、人生最後の日を意識する です。
小項目から、いくつピックアップして
私の考えを述べていきます。
本の内容と異なる部分もあるので、
是非、興味を持ったら本を読んでください。
得ることが、『ゼロ』 ではないと思います。
人生最後の日を意識する
寿命を予測してみる?
自分の残りの時間を予測するのは、
あまり楽しいことではありません。
しかし、自分が後どれくらい生きるかを
真面目に考えることは、とても有意義です。
寿命タイマー
20個の質問に答えると、
どれくらい生きれるか算定されます。
あと27年半と算出されました。
想像以上に短かった・・・
「長寿リスク」への正しい備え方
私は、74歳で人生を終える様なので、
関係ないですが・・・(拗ねてます)
万が一に備えて、
保険に入っている方も多いと思います。
それは、家族のためにだと思います。
自分が、長生きした時のために、
貯蓄するくらいなら、長寿リスクに備えた
各社の保険商品も検討しても良いかもしれません。
見えないゴールに向けて、
お金を貯めるよりも
今あるお金を経験や思い出に使うべきと
この本では述べています。
富の最大化から人生の最大化へ
単にお金を貯めることよりも、
人生を充実させることを重視しています。
長寿年金はその一例であり、
適切な選択をするには専門的な知識や
ファイナンシャルアドバイザーの助けが必要です。
アドバイザーに相談する際には、
自分の望みを明確に伝えることが重要。
多くのアドバイザーは、
運用資産の増加で利益を得るため、
長寿年金を勧めない場合もあります。
時間単位の相談料で報酬を得るアドバイザーなら、
損得勘定なしで最適な資産運用を
提案してくれるでしょう。
この本の目的は、富の最大化ではなく、
人生の喜びを最大化する方法を見つけることです。
お金は手段であり、
お金は人生を楽しむための物
限られた時間とエネルギーをどう使うべきか
を意識してみましょう。
まとめ
人生の最後まで資産が尽きることを
不安に感じているなら、生きている限り
一定の収入が保証される長寿年金などの
金融商品を検討してみるのも一つの方法です。
しかし、最も大切なのは、
お金を貯めることではなく、
限られた時間とエネルギーをどう使って
人生を最大限に楽しむかです。
自分の残りの時間を意識する。
という点で、紹介したサイトで
残りの時間を計算してみてください。
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やっている習慣があったら、
是非、コメントください。
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