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手紙屋 三通目『天は自らを助くる者を助く』

目次

はじめに

喜多川泰 著 『手紙屋』は、
就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、
大学4年生の諒太が、

働くことの意味、お金、成功など
色々なことに悩み、気付き、成長していく
物語です。

就職活動中の長女も
凄く良かった!
内容は忘れたけど・・・

というので、
このブログは、自分に何かあったときに
子供達に伝えておきたいことを書こうと
思っているので、一通ずつ紹介していきます。

本日は、
三通目『天は自らを助くる者を助く』です。

天は自らを助くる者を助く

諒太が大企業から内定を得る見込みで
あることに祝福を述べつつ、
将来への注意を促しています。

手世の中は10年もすれば大きく変わる。
企業の規模や安定性に頼ることの危険性を説く。

過去のバブル崩壊の例を引き、
どんなに大企業でも安泰ではないこと、
社員も荒波を乗り越えなければならない。

新入社員時代は皆が横一列でスタートするが、
数年経つと不満を言いながら手を抜く人と、
黙々と努力を続ける人に分かれます。

初めは給料に差がなくても、
後々、その努力が評価され、
道が開かれるのは後者です。

手紙屋は、報酬や会社の規模に頼らず、
どのような状況でも自分のベストを
尽くし続ける姿勢が重要。

そうした強さを持ち続けることが、
最終的に成功の鍵となると諭します。

学び・気付き

理学療法士になって、
4〜5年経った頃の自分。

色々と違和感を感じた後輩の言動など
痛い思い出を呼び起こす手紙でした。

自分はこんなに頑張っているのに、
毎月これだけの働きをしているのに・・・
と細かく計算して、評価されていない。と。
主張したなぁ〜(遠い目)

今は本気で思っていないですが、
キャラクター維持のために、
愚痴を言っているので成長していないですね。

自分が助けてもらった時は、感謝も示さず、
ちょっと仕事しただけ主張する。
恥ずかしい限りです。

心の底からの謙虚さと、
直向き(ひたむき)な努力を
できる人になりたいと思います。

出家コースを終えた翌日から毎日手帳に、
他人に期待しない。悪口を言わない。
感情的にならない。
すべての人に感謝。
利他利己の精神で行動する。

を書いています。

今日から、天は自らを助くる者を助く
意識していこうと思います。

まとめ

今回の手紙では、
「天は自らを助くる者を助く」
という古くからの教えを通じて、
他者に頼らず、自分の力で道を切り開くことの
大切さが語られています。

就職当初は、横一列でスタートしますが、
数年経つと不満を言いながら手を抜く人と、
黙々と努力を続ける人に分かれ、
最終的に評価されるのは後者です。

報酬や他者の評価をあてにせず、
どんな状況でも
自分のベストを尽くし続ける姿勢が重要。

これは、成功を掴むために必要な
要素・能力だと感じます。

私も、日々の努力を積み重ね、
周囲に感謝と謙虚さを持って
成長していきたいと思います。

変えられるのは自分と未来だけ!

小さな習慣が未来を変える
一度きりの人生を楽しみましょう!

天は自らを助くるものを助く。

目指せ!1000日連続更新
現在101日目


目標の10分の1が終了しました。
残り899日

1000日回達成日は、
2027年3月1日(月)です。

明日からカウントは辞めて、
粛々と謙虚に目指します。

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この記事を書いた人

1977年生まれ 千葉県育ち
大学卒業後に一般企業に就職も挫折
養成校に入り理学療法士の資格を取得。

失敗を他人、環境のせいにして来ました。
養成校での4年間で、その間違いに気付きました。

あの時の、失敗と気付きが、
今は、様々な事に真摯に向き合えています。

周囲はたくさんのきっかけと
チャンスを与えてくれています。

その事に、気付き思考と行動を
変えられるのは自分だけです。

小さなことの積み重ね。
習慣化→複利の効果→成長

人生の目的
家族とその時に得られる最大限の思い出を作ること。

目標
健康でいる。
時間にゆとりを持つ
お金に縛られない。

「変えられるのは自分と未来だけ」

「小さな習慣が未来を変える、
一度きりの人生を楽しみましょう!」

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