はじめに
樺沢紫苑 著
言語化の魔力を読んで、忘れずに
意識していたい部分をアウトプット
していきます。
今回は、第二章『悩みを分析する』
③自分軸 です。
悩みを分析する
「悩みがある」
それは自己成長できる大きなチャンス。
そのためには、
悩みに呑み込まれるのではなく、
悩みを自己分析する必要があります。
「自分」が変われば悩みは消える
「過去と他人は変えられない」
私が、意識している言葉。
精神科医エリック・バーンの
「過去と他人は変えられない。
未来と自分は変えられる」は、
悩みの多くが
過去や他人に関するものであり、
それらは自分では
コントロールできないことが原因です。
過去は変えられない
ということは理解されやすいですが、
「他人を変えられない」
という常識を持つ人は少なく、
多くの人が他人を変えようとして
無駄なエネルギーを使っています。
他人の行動や性格を変えるのは難しく、
本人が望まない限り不可能に近いのです。
「人間関係はキャッチボール」
樺沢紫苑の格言
「人間は変えられないが、人間関係は変えられる」は、
コミュニケーションをキャッチボールに例えています。
どんなに嫌いな相手でも、
まずは自分から「良いボール」を投げることで、
コミュニケーションが生まれ、
人間関係が温まっていきます。
接触回数を増やし、ホウレンソウを密にし、
雑談や自己開示、飲み会での交流など、
積極的にキャッチボールを続けることで、
関係は改善されるのです。
まとめ
著者の調査で、
他人を変えようと思っている人が
4割いるそうです。
自分も以前は、時間をかけて説明・説得し
それなりの手応えを感じていたのに、
全く変わらなかった。
という経験があります。
逆に、自分も色々な方々との関わりで
考え方を変えたり、影響を受けましたが
決めたのは自分なのだと感じます。
今回の学びは、
「相手は変えられないが、関係性は変えられる」
という点です。
どんな相手でも、嫌いよりは好きの方が良いですし
関係性も自分の心掛け次第なのだと感じました。
普段言っている言葉ですが、今日はいつもよりも
一段と心を込めて・・・
変えられるのは自分と未来だけ!

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