はじめに
喜多川泰 著 『手紙屋』は、
就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、
大学4年生の諒太が、
働くことの意味、お金、成功など
色々なことに悩み、気付き、成長していく
物語です。
諒太からの手紙は、
普通の大学生が抱く悩み・葛藤です。
読者が共感する部分だと思います。
その部分や手紙屋が誰なのかなどは、
是非、実際の本を手に取って確認してください。
読む時間がなければ、オーディブルでの
聞き読書もおすすめです。
就職活動中の長女も
凄く良かった!
内容は忘れたけど・・・
というので、
このブログの趣旨の一つに
子供達に伝えておきたいことを書こうと
思っているので、一通ずつ紹介していきます。
十通目は、
『人生の始まり』と言う題名ですが、
『成功する人と、失敗する人の違い』について
記されています。
成功する人と、失敗する人の違い
世の中には夢を実現した人と、
叶えられなかった人がいます。
その違いは、
失敗した人は「才能がなかった」と答える、
成功した人は「情熱を持ち続けた」と答えます。
成功の鍵は、才能ではなく、
情熱を持って継続することにある。
野球の才能がある少年を例に挙げると、
才能だけでなく情熱を持って
練習し続けることで、プロ選手になる可能性が
高まります。
情熱を持ち続けなければ、
どんなに才能があっても成功には繋がりません。
夢を叶えるために大切なのは、
やりたいことに情熱を注ぎ続けることです。
才能があるかどうかは重要ではなく、
情熱を持って行動し続けることが夢を実現する秘訣。
学び・気付き
成功は才能ではなく情熱にある。
自分の夢に情熱を持って行動することが成功への道。
明確な、夢を持たないと!
って思います。
まとめ
『手紙屋』は、主人公・諒太が手紙を通じて、
人生の目標や夢の実現に向けた
教えを学んでいく物語です。
夢を叶えるために必要なのは
「才能」ではなく「情熱」であり、
行動し続けることが成功への鍵だと教えます。
どんなに小さな一歩でも動き続けることが大切。
自分の人生の方向性に迷う人たちに読んで欲しいと
思う本でした。
手紙屋の正体を知った上で、
読み直すのもおすすめです。
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