はじめに
喜多川泰 著 『手紙屋』は、
就職活動に出遅れ、将来に思い悩む、
大学4年生の諒太が、
働くことの意味、お金、成功など
色々なことに悩み、気付き、成長していく
物語です。
就職活動中の長女も
凄く良かった!
内容は忘れたけど・・・
というので、
このブログは、自分に何かあったときに
子供達に伝えておきたいことを書こうと
思っているので、一通ずつ紹介していきます。
本日は、二通目『称号を与える』です。
称号を与える
人に称号を与えることで、
その人がその称号に見合うように
行動することが語られています。
手紙屋は、諒太に
「絶対に約束を破らない人」という称号を
最初に与えました。
相手の性格を判断してから
称号を与えるのではなく、
相手に「こうなってほしい」と思う称号を
先に与えることで、人間関係を築いていく
という方法を教えています。
人は称号に応じた行動をとるため、
相手に望む称号を与えることが重要であり、
周囲の人の成長を促すことができるのです。
学び・気付き
二通目を読んでいて、
麗澤大学のオープンカレッジで
水野治太郎先生の『グリーフケア』の
講義内容を思い出しました。
『人は名付けられた様に行動する』
例えば、
『車の運転上手だよね。
乗っていて安心できる』
と言われると
急ブレーキ・急発進を
しなくなる。とか
『〇〇くんの挨拶は気持ちがいいね』
など
自分が全然意識していないのに、
言われたら、意識して心掛けますよね。
嫁や子供達に、良い称号を与えられているかな?
嫁
『企画・行動力を備えた頼れるリーダー』
長女
『調和を生み出す努力家』
二女
『管理栄養士を軸に成功する人』
『真の優しさを持つ女』
長男
『歴史を作る男』
二男
『偉大な投資家を継ぐ男』
『読書家』
『可能性の塊』
私ですか?
『すべての望みを手にする者』
『偉大な投資家』
です。
まとめ
2通目の手紙では、
人に「称号」を与えることで、
称号に見合うように行動する
という内容が語られています。
称号を与えることは、
相手の成長や人間関係を良くするための
有効な手段です。
相手に望む姿を示し、
称号を通じて良い影響を与えることで、
人々がより良く成長していくことができます。
相手はもちろんですが、
自分自身に良い称号を与えたいですね。
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