はじめに
2024年8月5日に
日経平均が4451.28円の下落
翌日、3259.03円の上昇という
乱高下が起きている。
それに併せて、気持ちが乱高下
している状態。
一度、冷静になるためにも
ウォーレン・バフェットの手法を
学びたいと思い本棚に眠っていた本
1日1章アウトプットしていきます。
投資対象を絞る
ウォーレン・バフェットは、分散投資を避け、
投資先を絞る戦略を採用しています。
彼は少数の優良企業に大量の資金を
投入することを好む。
複数の銘柄に小分けするよりも、
確信の持てる企業に集中して投資する方が
効果的と考える。
バフェットは、
割安な時期に少数の優良企業の株を
大量に購入し、その企業の長期的な成長に
賭けることを推奨しています。
これは、
ウォール街の一般的な分散投資の考え方に
逆らうものですが、バフェットの成功の
一因となっています。
POINT
企業の将来を確信したら、
その企業の株を積極的に買っていこう。
チャーリー・マンガーは、
バフェットの非分散化戦略の有効性を強調。
資産の大部分を少数の優良企業に
投資することで確実に資産を増やすことが
できると述べています。
バフェットの成功の鍵は
「忍耐」と「非分散化」にあり
学んだこと
老舗の企業で、
国がなくならない限り潰れず、
利益を出し続ける企業の安い時に
大量に買って、持ち続ける。
時間とお金があれば、
間違いない投資法だと思います。
現在手元に資金が乏しく、
5年でサイドFIREしたい自分には、
分かっていても難しい手法だと思う。
サイドFIRE後には、
適した投資法だと思うので、
知っておく価値は高い。
まとめ
魅力的な投資先に集中するには
①ポートフォリオには10銘柄以上組み込まない
バフェットは、ポートフォリオに多くの銘柄を
組み込むことでリターンが標準以下になる
リスクが高まると考えている。
彼は、綿密な調査を行い、
少なくとも5年から10年保有したいと思える
企業を5〜10社選び、その企業の株を購入することを推奨。
そして、購入したら忍耐強く
保有し続けることが重要だとしています。
②買おうとしている企業がバフェットの基準を満たしているかを確かめる
バフェットの基準を満たす企業か
どうかを確認することが重要です。
優れた経営者が率いる堅実な企業であること、
派手さがなくても、安定した業績を上げている企業を選ぶ。
現在の経営者の下での業績を調べ、
買いたい衝動に駆られても、
狙った株価になるまで辛抱強く待つ。
③勇気を持って、買いのチャンスを掴む
バフェットは、
不況や景気後退期などの困難な時期に最大の投資を行い、
大きな成功を収めています。
投資対象を絞ることができても、
適切なタイミングで投資できなければ意味がありません。
適切なタイミングを見計らって勇気を持って
投資を実行することが、成功の鍵と言っています。
8月5日が、最大のチャンスだったのだと感じます。
その日に、売った三菱重工業・・・
後悔先に立たず。
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