本の紹介
著者:本山裕輔
出版社:フォレスト出版
知識を資産に変える方法
読書を趣味としている人は多いですが、
それが本当に自分の資産に
なっているでしょうか。
この本では、ただ読むだけではなく、
アウトプットを意識したインプットを行うことで、
知識を資産に変える方法が説かれています。
この本の主張は、
「アウトプットから逆算してインプットを行うこと」
の重要性です。
読む前に何を知りたいかを明確にし、
目的を持って本を読み進めることで、
その知識が役に立つものになるというのです。
具体例
具体的には、目次を見た段階で
WHY(背景・目的)→
WHAT(主張)→
HOW(具体的な方法論)
という3つの要素が理解できるかを確認。
そして、読書後にはその内容を紙一枚にまとめ、
自分の言葉で整理することが重要です。
この作業が、
読書を単なる情報の摂取から資産形成へと
変える鍵となります。
読んだ本がすべて資産になるわけではなく、
10冊中2冊程度しか自分の資産になる本はない
とも述べています。
そのため、すべての本を等しく読むのではなく、
要点を見極めて効率的に読むことが求められます。
結論
『投資としての読書』は、
読書をより価値あるものにするための
手法を提供しています。
読書を単なる趣味ではなく、
資産形成の手段と捉え、
今日からでもアウトプットを意識した
インプットを始めてみましょう。
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